レート対戦における地雷枠の意味について
初めまして、前期に一度2000に乗せただけなのに調子に乗ってこういう記事を書いてしまったまみーぱぺっとと申します。
今回の記事は様々な構築記事を漁っていて改めて思ったことを綴っていますので私の実力からは離れて読んで頂けると助かります。
Twitterのタイムラインなどで
「は?格闘Zランドってなんだよ」
みたいなツイートを稀によく見ます。稀によく。
所謂、地雷枠ですね。
以降、この記事内での『地雷枠』という言葉の意味はテンプレの型から逸脱し、ピンポイントメタ気味のポケモンのことを指します。
こういった地雷枠のポケモン、高レート帯でも見る上にだいたい2050~2100前後に密集しているという印象でした。一言で言えば結果を残している人もいるということです。
何故ピンポイントメタ気味なのに結果を残せるのか、よくある胡散臭い本にありがちな文句である論理的に説明していきます。
まず、ポケモンというゲームはターン制で個々のポケモンによってできることが限られている、まるで将棋のようなゲームです。
しかし将棋とは確実に違うのは運が絡むこと、また個々にできることが決まっているとは言えプレイヤーの数だけのポケモンの型、調整があるということが明確な違いかと思われます。将棋で勝つには相手の動きを読むことが大事です。ポケモンも同じです。どうやったら相手の動きを読むことができるのか、何が必要なのか。答えは情報です。
ポケモンにおいて情報アドというものは計り知れません。型を知っているかどうかで安定行動とヤンキープレイは変わってきます。いつぞやのオフでヒードランにメタグロスを後投げしている対戦もありました。型を知っているからこその芸当ですね。
このように情報があるかないかで有利不利が大きく変わります。
情報があるかないかで変わるということは情報がバレないように、選出画面でバレないようにするのが強いということになります。
つまり、地雷枠 is strongest
今でこそ催眠ゲンガー多いですが、XY時代にはほとんど見られませんでした。60%の技使ってくるなんて地雷だとみんな思っていたわけです。ですが今では…台パンものにね…
最近で言うなら激流ミズZゲッコウガも最初見た人は地雷だと思ったことでしょう。
相手からしたら負けるはずのない対面で負けるわけなので役割崩壊を起こしているわけです。
つまり地雷枠がいると強気なわけです。使う側は出し惜しむことなく使える、使われる側は『この選出だとこいつ重くね?』って思ったら一回調べて突破される危険性あるか確認するのがいいかもしれないです。
まとめると、地雷枠の強みは相手から型がバレにくく役割を遂行することができるため情報アドがあるということ
となります。
結局ね、この記事書いて何を伝えたいだって思う方たくさんいると思います。
いつ地雷枠と当たるかわかりません。次の環境のトップメタになる地雷枠に遭遇するかもしれません。なので
フォロワーの皆さん、情報共有しませんか()
実際の真意は、どれだけ情報アドがあるかによって勝てるかどうかが変わってくるということです。
私が前期2000載せることができたのも、他人のCASを見て激流ゲッコウガがポリ2の放電で激流圏内に行くことを知ったり、竜技切っためざ地アーゴヨンがいることなど知ったことが大きいわけです。
今期頑張る人は是非参考にして貰いたいです。私は社会の闇に飲まれてきます。
最後に構築記事を読み漁った際に『個人的に』警戒したい地雷枠を上げていきます。
構築記事載せちゃうのはさすがにアレかなと思ったので…
もし個体見て記事載せてやってもいいよと思った方は@mummypapetまでご連絡ください。
ハッサム@半分回復の実 技構成:バレパン剣舞とんぼ叩き
メガ枠っぽい構築だったのに非メガで尚且つ技構成がメガ枠っぽいところ
ポリ2とかカグヤとかナット飛ばす奴、やばい…
オクタン
存在が既にって言いたい。激流ゲッコやガルドを起点にする奴
サワムラー@レッカ 技構成:こらえる起死回生叩き毒々
構築からして素晴らしいコンセプトだった。サワムラーの特性や覚える技知らない人は3タテされそうだと思った。
ヤルキモノ@奇石 技構成:のしかかり炎パンビルドなまける
私もORASの時使ってたけどどちゃくそ固い上にそこそこ速い、やばい
バシャーモ@半分回復の実 技構成:放射毒々守る身代わり
とうとうお前も毒みがする時代か…